コンテスト受賞実績

過去の工事で隠してしまっていた柱や梁を活かすこと。広い玄関を残すことなど、歴史を受け継ぐことに重きを置きました。
古民家の良さを活かしながらも、現在の生活の使い勝手を改善できるよう提案しました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
お母様が生活される空間をメインに動線や、広さの確保に配慮しました。また、壁や天井の素材に無垢の板や珪藻土を採用するなど機能、デザイン、素材にこだわった家づくりを提案しました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
定年後は、息子さんの農家を手伝っているご夫婦。ゆっくりとする時間はわずかです。そんな少しの時間でもゆったりと寛いでいただける家創りを提案させていただきました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
動線や収納などの使い勝手を大切にしながら、吹き抜けや薪ストーブ、ご家族共通の趣味である本を楽しむライブラリースペースを設け、こだわりの詰まった家づくりを提案しました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
どこにいても家族の存在を感じられるようにオープンな空間を提案しました。場所によって見せる収納と、隠す収納を設け、使い勝手よく、スッキリ片つけ、趣味を楽しむ空間になりました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
長い歴史の中で増築を繰り返してきた家は、今のご家族には広すぎ、使いづらい状態でした。以前のリフォームで隠してしまった古い梁などを見せて古民家らしさを出したいというH様。
水まわりを暖かく、使い勝手を良くして、いつもすっきりと片付いた家にしたいというご要望でした。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
お母様の身体を考え、介護がしやすいゆとりのあるトイレや寝室にしました。来客を出迎える玄関には飾り床を設け、板目の幕板や磨き丸太を使用するなど素材にもこだわり、和の雰囲気を大切にしたこだわり空間になりました。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
今回の工事では大胆に減築を行いました。減らす事はマイナスなイメージを持たれがちですが、家族が普段生活するスペースの中の無駄をなくし、生活しやすくすることもレオイのご提案の一つです。
※一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会より受賞
世代が変わっても、生活様式が変わっても、これまで受け継がれ続けてきたものを台無しにすることなく、継承していくことを大切にしました。
タンスは玄関の下足箱に。床板は磨き直しホールの床に。既存で利用できるタンスや床板を再利用し、新しい材料では出せない風合いをリフォームに活かしました。様々な所に古民家の木材や家具を活かした工夫を凝らすことができ、目でも楽しめます。家族が集まるLDKは、料理をしながらでも家族の様子が伺え、吹き抜けと内窓を利用する事で、寒い地域でも二階まで暖かい環境となり、お客様のお悩み解消となりました。
床下に眠っていた囲炉裏を復活させ、玄関との調和した囲炉裏の間がお客様をお出迎えできる計画にしました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
親世代と子世代が仲良く暮らせる二世帯住宅、二世帯、三世帯に渡って絆を深めていける家に。古材を活かした化粧梁で、落ち着いた雰囲気を創り出す事ができました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
壁面いっぱいに蔵書の収納棚を設置することでいつも利用できる我が家のライブラリーを設けました。またリビングとライブラリーの間仕切りはどちらの部屋からも使える蔵書棚や飾り棚となっています。どの部屋に行くにもリビングを通る為自然と言葉を交わすことのできる間取りです。暖房には電気式の床暖房とペレットストーブを採用し冬対策も万全です。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
ご高齢のお母様が使いやすく、また歴史ある住まいの佇まいを損なわないように設計しました。家族構成に合わない大きな住まいを減築し耐震性能も上がりました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
歴史をもつ住まい独特の重厚感の中に、若い子育て世代らしい快活な生活を融合させることがテーマでした。古民家の梁組を見せつつ優しい風合いの自然素材を使用することで懐かしくも新しいノスタルジックな雰囲気を醸し出すとともに、光と風が通る開放感ある明るさにこだわりました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
断熱がされておらず、冬場の寒さが大きな問題でした。主な改築場所となった2階は天井が低い昔ながらのつくりでした。必要な部屋分を区切っただけの2階は、収納などが使いにくい間取りでした。
狭さを感じることなく古民家ならではの味わいがにじみ出る温かみのある空間をご提案し、受け継がれてきた家を出来る限り活かしながら家族みんな笑顔で暮らせる家となりました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催
新しい世帯を迎えるために、女性2人が使えるキッチンと若世帯の部屋が必要でした。古民家の造りを活かした仕上がりをご希望でした。大きな古民家ゆえに、家の中が暗く自然光が入りませんでした。断熱がされておらず、冬場の寒さが大きな問題でした。
先祖が残してくれた知恵と工夫、伝統技術がぎっしり詰まった我家、ご長男のご結婚を機にリフォームする事になりました。日本古来の文化的空間、床の間、仏間、書院、八畳二間続きの和室は、補修を施し当時の姿に復元しました。玄関をくぐると右側にある八畳から十畳の二間続きの「出」と言う部屋があり冠婚葬祭には欠かせない生活の知恵とも言えるなくてはならない空間、囲炉裏は二間に一基ずつあるが接客用に一基のみ再現しました。
電気を中心にしたエネルギーに頼る現在の生活は古民家泣かせです。特に、キッチン、ダイニング、リビング、俗に言うLDKは電気、ガスに頼らざるを得ない、隣接する部屋、廊下等現状再現した部屋の材質、色等を損なう事無く便利さ、美しさ、楽しさを基本に施工しました。
※1 (財)住宅リフォーム・紛争処理センター国土交通省/住宅金融公庫/都市基盤整備公団主催
※2 JERCO(般)日本増改築産業協会主催
ガラス瓦を採用し暗く閉鎖的になりがちな家の中心に自然光を取り入れました。1階のLDKに設置した薪ストーブで1階はもちろんのこと2階の空間も暖めることができるよう工夫をしています。古民家らしい重厚さの中に自然な心地よさが同居する工事となりました。
※JERCO(社)日本増改築産業協会主催