下呂市 M様邸 古民家再生事例

母に捧げる、古民家への想い

受賞

  • 第20回
    全国リフォームデザインコンテスト
    キッチン部門 【全国優秀賞】
    JERCO(社)日本増改築産業協会主催
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【築160年】
完工年月 平成23年10月
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母への感謝の気持ちをカタチに

住まいを見直すにあたり、「この家を大切に守り住み続けてくれた先祖に、そして子供たちを守り育ててくれた母親に恩返しをしたい。」との想いから古民家再生を決意されました。古民家の歴史を活かし、使いやすい快適な家にしてほしいとのお要望でした。

大きく広すぎる事がかえって問題に

ご高齢のお母様が使いやすく、また歴史ある住まいの佇まいを損なわないように設計しました。家族構成に合わない大きな住まいを減築し耐震性能も上がりました。

Before

代々受け継いできた築160年の家は今住んでいる家族ではとても大きく広すぎる住まいのため、作業動線、収納動線、といった生活動線範囲が広く、掃除も大変で使いやすくしてほしいとのご要望。


大きすぎる住まいを減築しコンパクトにすることで外からの光を入りやすく、生活動線も動きやすく、構造的ににも安定させることができ、「もともとの姿を残しながら住みやすくしたい」というご希望に沿うよう、昔の職人の手仕事の跡が残る既存の梁や柱を見せました。


DKの吹き抜けを通して寝室に採光をとるとともに居住空間全体に薪ストーブの熱がいきわたるよう設計しました。


養蚕をしていた時代の名残である透かし天井を一部残し、採光もとれて薪ストーブの熱を利用して衣類を乾かすことができるようにしました。


大きな証明をつけていなくとも2階の窓から差し込む光で十分な程です。











照明が良い雰囲気を演出しています。


小さい観葉植物などを置いてみるのもおしゃれですね。


LDKスペース以外にも和室がございます。収納もたっぷりあります。



お客様の声

減改築したことで、近く使いやすい動線になり、屋根の面積も減り冬場の雪下ろしの必要がなくなり、楽になりました。とのお喜びの声をいただいております。