実績「増改築物語〜田舎のサミット 〜会場は我が家の古民家にて〜
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先代の思い考え、知恵、工夫などを損なう事なく、現在の住まい方に合わせた増改築をする事を最優先しました。 職場、地域で人望の厚いご主人。休日、夜と人が集まった時にお招きするのがこの「囲炉裏の間」。となりがキッチンですので、おもてなしも便利です。 |
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所在地 飛騨市 M様邸 構造 木造軸組伝統工法 築年数 推定130 年 工事面積 190 m2 家族構成 大人3人(夫婦、祖母)・娘さん2人 |
| 水回りなど老朽化が目立つようになり、下水道の切り替え時期が来た事で思い切って増改築を決意されました。古き良き物は生かし快適に暮らしたい。 |
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| 先代は2階で養蚕をしていたそうです。その面影が残る広いホールをLDKと空間がつながる吹き抜けホールとして改築しました。 今では年頃の娘さんが宿題をする場所として、また、冬の間は洗濯干し場として活躍するそうです。(薪ストーブの熱でポカポカです) | ||
| 上の写真の真下がリビングになっています。今までは見えなかった古民家ならではの、黒くスス焦げた梁や柱を見せる事で、先代の面影を感じて頂けます。 対面キッチンで食事スタイルは洋風、仕上がりは和風と今の家族に合わせた古民家LDKです。 |
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| 吹抜がある広いLDKですので、厳しい冬の寒さを考慮し暖房は薪ストーブにしました。断熱技術との相乗効果でしょう、冬でも風呂上りはTシャツ1枚でいられるほど暖かいそうです。リビング・ストーブまわりの壁は、地元の材料を使った本土壁と漆喰壁。床には近くの川で気に入った石を敷き詰めました。 古民家=自然素材→身近な物を使う。昔の匠の常識にこだわりました。 |
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お陰様で来客がありすぎて困るんです。と嬉しいお言葉を頂きました。 |
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