実績「増改築物語」～ユニバーサルデザインのトイレ

	将来の車椅子でも対応でき、しかし現在は健康なご夫婦。機能的なデザインにポイントを置きました。


	所在地飛騨市 S様邸構造木造築年数 30 年工事面積 34 m² 家族構成大人２人(施主ご夫婦)

段差のある水廻りが使いづらい為、改築を決意。

バリアフリーとは障害になる物を取り除く事ですが、現在車椅子に乗っていない人にとっては、ただ壁に手摺を回す広いトイレは病院の様で介護が必要じゃない今は無駄な気がする。これらを踏まえて･･･　設計コンセプトは｢車椅子の人もそうじゃない人も使いやすいトイレ｣に決定。



①手洗いを中央に設け、どこからでも掴まれる様にロータリー式に奥の便器まで手摺が回っています。 ②手洗い器は御影石に水道管を通し、天井のセンサーで水が出ます。


単に汚れを落とすだけでなく、一日の疲れが癒される様な浴室空間をご提案。

★TOTO全国リモデル写真コンテスト　
　　　　　　トイレ部門【全国最優秀賞】
★第11回全国リフォームデザインコンテスト
JERCO（中）日本増改築産業協会主催【優秀賞】
★第11回中部北陸地区リフォームデザインコンテスト
JERCO（中）日本増改築産業協会主催【佳作】を頂きました。